いよいよ大聖堂の中。
身廊の天井の高さは43.35mもある。さすがに高く、広々している。
祭壇の前には観光客が集まっていた。ガイドツアーのグループも多かった。
祭壇では次の礼拝の準備が始められていて、ここから先は入れなかったので、祭壇画を見ることはできなかった。
内陣にある東方三博士の聖遺物が納められている黄金細工の聖棺。
内陣両側のモザイクも見事。
パイプオルガンもこんな高いところにある!
身廊右側のステンドグラスは、バイエルン王ルードヴィッヒⅠ世が奉納したのでバイエルン窓と呼ばれている。
ちゃんと1847年に奉納したと書かれている。
大聖堂内の素晴らしさに感心していたら、12時からの礼拝に参加する人たちが集まり始めてきた。朝から歩きっぱなしで、おなかも空いてきたので外に出てお昼を食べることにした。
といってもホテルも近いので、中央駅構内で野菜パスタとコーラを買って部屋食。
なんといってもくつろげるので、やっぱりこれが一番。
(次回に続く)