9月3日(水)から8日(月)にかけて、わずか6日間でしたがケルンを中心にドイツを旅してきました。
行程は、羽田からフランクフルトに入り、フランクフルトからはライン川沿いにケルンまで列車で行き、ケルンに滞在して周辺の街にも足を伸ばして、帰りはデュセッルドルフから成田に戻るというものでした。
今までは、2011年「旧東ドイツ紀行」、2012年「ドイツ・ゲーテ紀行」、2013年「バイエルン美術紀行」とテーマを決めて旅をしてきましたが、今回は、「ドイツ・ビール紀行」かな、でもビールを飲むだけのためにドイツに行くわけでもないしな、と思いつつも、出発まで特にテーマは頭に浮かばなかったのですが、ケルンに行く列車がライン川沿いを走っているとき、「そうだ、今走っているライン川沿いは世界遺産だ。ケルン大聖堂もそうだし、足を伸ばそうと思っているアーヘンの大聖堂もそうだ。」とひらめいたので、ケルンとデュッセルドルフのビール飲み比べとからめて今回のドイツ旅行のタイトルを表題のように決めました。
今までのようにいつ終わるかわかりませんが、どうか最後までお付き合いください。
写真はライン川側らか見たケルン大聖堂です。